カブゾーのメモ帳

うつで働けない体になった発達障害がビジネスや経済を勉強して社会貢献を目指します。

記憶に定着させるための勉強とは?

「日本人は時間当たりの生産効率が悪い」というような話をよく聞くこともあるでしょう。これはおそらく勉強にも当てはまってくるのではないでしょうか?

 

受験勉強や資格の勉強ではいかに効率よく物事を覚えられるかが重要な点になってきます。

 

1日はだれでも等しく24時間ですし、学校や仕事の関係で勉強に充てられる時間はさらに短くなります。

 

そうなると1時間当たりの勉強の効率を高くすることは重要な課題だといえるでしょう。

 

「とにかく勉強時間を増やすんだ!」という心意気でやると、勉強以外のものごとを排除して生活していかないといけないような気分になってしまったりします。

 

筆者も受験生の時にはこのような状態になって精神状態がかなり不安定でした。

 

こうならないためにも、勉強時間を増やそうとする前に時間当たりの効率を上げていくほうが生活の質や実際の勉強のパフォーマンスを上げることを考えたほうがよさそうです。

 

では筆者実際に効率を高めるための勉強法を見ていきましょう。

 

・細かく小休止を挟む

 重要なところを覚えた後は一呼吸おいて目をつぶって外からの情報をシャットアウトしましょう。これをやすことによって長期記憶への定着率を上げることができるようです。

 

「夜寝る前に勉強をすると、記憶に残りやすい」ということは聞いたことがあるかもしれませんが、睡眠までいかなくても数分目を閉じているだけでも良いそうです。

 

・問題を自分で作って解いてみる

 

 この今読んだ賞で一番重要なことは何か?

 この専門用語の意味は何か?

 といったようなテンプレの質問を自分で用意しておいて 勉強した後にこれにこたえられるかどうか試します。

 

これによって自分が理解できたところとできないところを客観的に把握することができるようになるようです。

 

わかっているところを勉強したってただ時間の無駄ですからね。テキストを繰り返し読むよりもこうやって問題を作って解いていったほうが効率がいいようです。

 

・ 重要なところを音読する

  学校ではよく「重要なところにマーカーを引く」ということをやったりしますが 

    マーカーを引く時間があったら音読をしたほうがよさそうです。 

 文字の情報以外にも自分の声に出してしゃべる、というアクションが加わることにな

 ります。これにより情報の種類が増えることから脳が記憶に定着させやすくなるようですね。

 

まとめ

 

重要なところを上げると

・小休止をする

・問題を作って解く

・音読をする

 

この3点を今回紹介いたしました。

これ以外にも効率を上げるためのテクニックは存在していますが、今回はこの3つを覚えていただけるといいと思います。