・不安になったら漢字遊びが効果あるかも?
脱フュージョンについて
簡単に言うと「自分の感情と行動を切り離す」
というテクニック
ポジティヴでもネガティヴでも強い感情に飲み込まれてしまうと
判断ミスをしてしまうリスクが大きくなります。
そんな時に脱フュージョンのテクニックで感情と行動を切り離すことで
今やるべきことに意識を集中させることができるようになるかも
というのがこのテクニックの話ですね。
前回ではクリティカルシンキングによる方法などを紹介しました。
調べてみたら他にも面白そうなテクニックがあったので紹介してみます。
・当て字法
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjbt/42/3/42_420311/_article/-char/ja
名古屋市立大学の研究で鬱症状に悩んでいる人が対象になっています。
この論文によると患者の感情に漢字を当てはめてその漢字を無理矢理別のものに変えてみる、
ということをやったそう。
例「落伍者」→「楽娯者」
この方法を試したところ、
「言葉の意味が抜けた」と言う感覚になったそうです。
この研究はサンプル数が1なので科学的な信憑性は薄いです。ですがやるのが簡単そうな上に
脱フュージョンの重要な要素である
「感情と出来事を切り離す」
という点は満たしていそうです。
また単純に言葉遊びとしても面白そうなので紹介してみました。
ということで筆者もちょっとやってみました。
スマホの予測変換機能を使うと漢字の候補が出てきて面白いです。
・不適合者→ 仏適合者
・ダメ人間→ 陀恵仁厳 ・ 打銘忍弦